LS430後期 US仕様TRACスイッチ交換

10系の時と同じ、国内TRCスイッチボタンを北米仕様に変更してみました。
Aが増えるだけなんですが、有ると無いとでは大違い、雰囲気を楽しみたい
私にとっては非常に重要なアイテムです。　　　　　　　　　　　　　　　

早速ですが北米後期仕様（ウルトララグジュアリ－仕様）と国内後期（C-Fインテリアセレクション）のトラクションコントロールスイッチを並べてみました。それぞれ全部付き仕様ですがボタンの機能が若干異なっているのが興味深いです。北米仕様のスイッチからTRACボタンとヘッドランプウオッシャースイッチを使います。ヘッドランプウオッシャースイッチは今バンパーに装着しているヘッドランプウオッシャーノズルを将来的にこのスイッチを使って駆動させる為のもので、こちらはシステムが完成したら報告させていただきます。

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TRAC標記ですが、10系では前／後期とも同じで、20系では前期がTRACで後期がVSC標記、30系では
前期はVSC標記で後期からTRAC標記に戻っています。それぞれのスイッチASSYで、TRACボタンが端
から２番目になっていますが、その理由は下記に・・・・

スイッチASSYを下から見ると、なんとボタンの大きさが微妙に異なっています。これは表面のウッドトリムのカーブに合わせてボタンも長さを少しづつ変化させているようです。端にあるエアシートのスイッチ表面も左ハンドル専用のカーブになっているのがお分かりいただけると思います。
エアシートスイッチ、ダミーでも良いので移植できるならと思っていたのですが甘かったです(>_<)

スイッチボタンは上下の爪で固定されているだけなので、精密マイナスドライバーで少しこじれば簡単に交換できます。






車両に装着してもオーナーだけが満足する部分、シフトノブの前でほとんど目立つ事もなく、ただそこに在るだけです・・・・。

交換終了！
あまりにも目立たない所なので
何人が気づく事やら・・・・
オーナーは満足しております(^^)

●作業時間：30分位


●取付け難易度：★☆☆☆☆　●満足度：★☆☆☆☆


●コメント

上記にもしましたが30系前期ではVSC標記なので、違った文字も良いかなと思いましたが、あえて地味なこちらのスイッチを選択しました。非常にマニアックですが、文字は変われど効果はなにも変わりません、ひとつ残念なのはメーター内のインジケーターの文字は国内仕様TRCのままと言うことです。